ウインナーをつくろう

今日はこども未来館初登場の先生です。
アルトバイエルンでおなじみの伊藤ハム(株)http://www.itoham.co.jp/index.html豊橋工場のみなさんが、ウインナー作りを教えてくれました。
初めに、スクリーンでバーチャル工場見学をしました。ウインナーが作られている様子をとても分かりやすく、おもしろく説明してくれました。

説明を受けたら、実際につくってみます。まず、先生がお手本に作ってみました。今日つくるウインナーは、添加物や保存料をほとんど減らしただけで、アルトバイエルンとほぼ同じ材料です。
そば職人の時と同じようにダイジェスト写真です。
作り方がわかったところで、みんなでウインナーづくりに挑戦です。

①ウインナーの材料となるお肉に味付けをしながら、混ぜます。人の体温でお肉が変色してしまうので、交代ですばやくこねていきます。冷え冷えのお肉なので、10秒もこねていると手が痛くなってきました。

②ソーセージをつめる機械に①でこねたお肉をつめます。なるべく空気が入らないようにギッシリつめます。

③①でこねたお肉をつめるのは、羊の腸の塩漬けです。羊の腸は遠くニュージーランドからの直輸入品です。破れないようにていねいに触らないといけません。でも、さわった感覚はぷにゅぷにゅしていて気持ちが良いようです。

④羊の腸にお肉をつめていきます。機械も鉄砲みたいで、レバーをひくとお肉が出てきます。みんなこの作業が一番たのしそうでした。

⑤腸詰めしたウインナーを、食べやすく好きな大きさにねじっていきます。性格がでますね。大きいのを作る子もいれば、小さいのをたくさん作る子もいました。


⑥80℃のお湯で20分ゆでて出来上がりです。スモークしていないので、白いウインナーができました。

⑦出来上がったウインナーは、ホットドッグにしたり、直接食べたり、みんなで美味しくいただきました。
作った子たちに、家で食べてるウインナーとどっちがおいしい?と聞いてみたらみんな、こっち!って言っていましたよ〜。
(ゆきックス)