豊橋産のうなぎでうな丼をつくろう

今日は、組合長の河辺さんをはじめ、豊橋養鰻(ようまん)組合のみなさんに豊橋産のうなぎを使ってうな丼づくりを教えてもらいました。
豊橋産のうなぎって聞きなれない方が多いと思いますが、結構おいしくて有名なんですよ。豊橋産は、地下水を使って育てるのが特徴です。
今回は親子参加です。
はじめに、いけすに入った生きたうなぎを触ったり、捕まえたりしました。氷水で動きが鈍くなっていたけど、さすがうなぎ!!ヌルヌルとすべってなかなかつかまりません。
そして、捕まえたうなぎを、養鰻組合のみなさんがさばくのを見学しました。

こんな風に骨をとられても、うなぎは動いていました。
子どもたちからは「かわいそ〜」との声も聞かれましたが、河辺組合長が普段食べているうなぎは、全部こうやってさばかれてるんだよ。と食べることについてのお話をしてくれました。
また、関東と関西では、お腹からひらくのと、背中からひらくので違いがあるそうです。豊橋はそのちょうど中心なんですって。日本のうなぎのど真ん中ですね。

ひらいたうなぎを食べるサイズに切っていきます。弾力があって、切り辛く苦戦をしながら切りました。

これまた、難関の串うちです。こちらも上手に刺すのは難しそうでした。

いよいよ、焼きです。今回はバーベキューコンロを使って炭火焼きをしました。焼き方も関東と関西では違いがあり、関東は蒸してから焼く!関西は直接焼く!東と西で違いがあるそうですが、豊橋はちょうど中心なんですって。日本のうなぎのど真ん中ですね・・・・もう良いですね。ごめんなさい。

いうまでも無くですが、自分で切って焼いて食べたうなぎは格別の味で、みんな笑顔で食べていました。
(ゆきックス)
 
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↑↑↑おまけショット↑↑↑
うなぎのシラスです。これがうなぎの赤ちゃんです。

豊橋うなぎは、豊橋養鰻組合(http://www4.ocn.ne.jp/~youmann/)さんで購入できるほか豊橋では、夏目商店さん(http://www.natsumeshoten.jp/)スーパーアツミさん(http://www.foodoasis.jp/)で購入できるそうです。