みんなで作る流しそうめん大作戦!
去る8月2日(日)、竹とんぼの会の冨田さん、山本さんをお招きし、流しそうめん大作戦をやりました。
参加者は親子で100人、長さ40m超の流しそうめんです。
梅雨明けが延び、雨ばかりの空模様。
心配した天気も、この日はみんなの熱意で、いいあんばい。
竹細工の名人をお迎えしてのせっかくの機会なので、まず、みんなではしを作りました。ちょっと鋭いナイフを緊張しながら握り、いいはしができました。
そして、竹筒の水鉄砲も作りました。
つくった水鉄砲で遊びます。
上手にできた子はなかなかの破壊力です。
さあ、いよいよ流しそうめんが始まりました。
自分で作ったはしを持って、みんなずらっと並びました。
「じゃあ、いくぞ〜」冨田さんの掛け声でスタートです。
最初、お腹と背中がくっついた子どもたちが、上流で全て食べつくしてしまい、下流の子達は「流れてこないよ〜」なんて場面もありました。
みかんやさくらんぼも流れたりして、「フルーツ爆食いしたぞ」という子も。
こんなになが〜い、流しそうめん。
ちゃんと最後まで流れてるからすごい!
100人一緒に食卓を囲んでいる感じ、すごい一体感でおもしろかったです。
みんな、なが〜い流しそうめん、夏の思い出のひとつになったかな?
竹やぶでの竹取や、樋を作るための竹割り、はしや水鉄砲の材料の仕込みなどなど、雨続きの中にもかかわらず、冨田さん、山本さんには大変骨を折っていただきました。
そのおかげで、当日、参加したみなさんの笑顔が絶えませんでした。(めがねックス)