わくわく色あそび

講師に、アートスクールGUNGUN(ぐんぐん)の小野さんをむかえ、「右脳と左脳のバランスを!」と題し、クレパスや絵の具を使って、就学前の子達が楽しく絵を描きました。
冒頭に「まねっこではなく、やってみたいなと思ったことを繰り広げてもらいたい」とお話がありました。
先生から与えられたお題は「欲しいものが何でもなる魔法の木を描いてみよう」でした。
「これはなあに?」
「・・・ドア」
「ドアを開けたら、なにがあるの?」
「・・・リスがおる」
「じゃあ、先生がドアを開けてあげるから、リスさんを描いてみよう」
といった感じに、先生が一人ひとりに話しかけ、会話の中からだんだんと絵が発展していきます。
子どもたちの持っている創造性がどんどん引き出されたようでした。それぞれ個性豊かな魔法の木がたくさんできあがりました。
どの子も目を輝かせ、夢中になって描いていました。
最後に先生から「空想や創造の時間を大切にしてください」とお話がありました。「空想や創造」って、ついつい忘れがちですけど、改めてその大切さを感じました(めがね)
お友達と絵を見せっこしたり、真剣に描いています!


おっきいドアが開いています。ドアの中にはなにがいるのかな?