インターンシップをふりかえって(名城大学 深井)

7/30〜8/7の期間、こども未来館インターンシップとして職場体験をさせていただきました!私にはインターンシップ先としてこども未来館を希望した理由としてこども未来館はお客さまに直接サービスの提供ができる施設であると、事前にHPなどで閲覧したこともあり、ここなら自分が充実した職場体験が出来ると強く感じたからです
こども未来館では、施設内にある体験発見プラザ(まち空間)、子育てプラザでの仕事と、またイベントの手伝いをしました。



まち空間では「体験セット」の貸出と返却作業や、まち空間内にあるブースなどの見回りをしました。体験セットは一見、ただの遊び道具のように見えますがデザイン系のセット、ものつくり系のセットなど各業種にわけられたセットが子どもでも楽しく遊べるように作られてあります。子どもたちが自分の好きなものを見つけて遊ぶのをそばで見て、子どもの発想に毎回驚かされ、また私の一言でこどもが新しい発見をすることもあり楽しく研修することができました。


子育てプラザは主に3歳以下の子どもを対象にしています。ここでは子育てプラザ内で遊んでいる子どものめんどうをみることが主な仕事でした。私は現在大学三年生で、普段子どもと関わることはほとんどなかったので、子どもとどう接すればよいかわからず苦労することがありました。しかし回数を重ねるごとにこどものめんどうを見る点でどういう所に注意を向ければよいか、また子どもの目線に立つことの大事さも実感しました。
研修前、私はインターンシップとは実際に社会にでて働くことだと思い、緊張や不安が強くありました。しかし研修はあっという間で毎日発見と驚きがあり、とても楽しい職場体験ができました。


研修を通して子ども未来館はいろんな世代の方が一緒に利用できる、みんなが楽しめる施設であることを再発見し、こういった地域の方々に愛される施設で研修ができたことをとても嬉しく思いました。このこども未来館で職場体験ができたことで、わたしのインターンシップはとても充実したものになりました。

インターンシップをふりかえって(愛知大学 森下)

 私の研修はスマイルタウンでのハローワークの受付から始まりました。受付には時間開始とともにたくさんの子供たちがやってきて、勢いにのまれかけていました。用意してある並び順を通らずに来てしまう子も初めはいたのでルールがあるからと、言うべきことははっきり言わないと、と反省しました。
 子育てプラザはすごしやすく、楽しいおもちゃもたくさん揃っていて素敵な所だと思いました。幼いお子さんが遊んでいる姿も癒されました。ここでは2日目におもちゃの清掃をしました。ここの子は幼い子がメインなので口に含んでしまっても大丈夫なように消毒,清掃をこまめにしていて、このおもちゃはどのようにするのかなと思ったら手洗いでびっくりしました。楽しく安全に遊べるように、職員の皆さんの見えない仕事は、半端じゃないと感じました。
 まち空間では体験セットの貸出、返却を何回かやらせていただきました。貸出は初めてだからセットの遊び方を知らない子もいたので、分かり易く説明するのに苦労しました。まち空間初日の日に、1時間実際に遊びを体験させていただき、これもただ楽しい、と思うだけじゃなく仕事に活かせるのかと知りました。ブース内では、子供に声をかけるのは意外と緊張してしまいましたが、1回話しかけてみると向こうからどんどん話題を振ってきたりしてくれて、わいわい会話することができました。

 最終日には忍たまイベントの準備を企画展示室でしました。今まで学校の行事などでも自分がメインに準備をしたことはなかったので、初めての作業ばかりでした。特に壁に吊ってある原画に照明をあてるのにライトを移動さるという作業をしたとき、同じくインターンの方とやりましたが、ライトの動かし方を教えてもらっても上手くいかず、まかせっきりになってしまいました。ライトを動かすだけですが意外に疲れるので代わらないとと思ってもできず…の繰り返しになってしまいました。なのでインターンの方が先に他の仕事をやることになって自分が動かさなきゃとなった時には焦りました。でもやっていくうちにできるようになったのでもっと早くからできれば、と思いました。

 他にも職員さんとの会話なども深井さんがいると第一声は任せてしまいがちでした。「2歳差でも結構変わるね〜」と言われてしまい、自然に甘えてしまっているのか、と改めて感じさせられました。もっと自分から積極性を出さないといけないなというのがこの10日間の研修からよくわかりました。