米儂人になろう!第3回 お米の収穫!!

 5月3日の田植えから始まった、体験プログラム史上初のこども未来館から外へ出てのプログラム、米儂人になろう!(協力:清須ライスセンター)も遂に最終回!!
 9月9日(日)にお米の収穫を行いました。

 通常はコンバインでいっきに刈ってしまうんですが、鎌を使っての収穫体験を行いました。


 稲刈りはもちろん、普段鎌を使うこともほとんどない子ばかりでしたが、米兄こと清須ライスセンターの安田さんの指導の下、夢中になって稲刈りをしていました。
 今回のお米は、低農薬なため草が多く刈るのが大変でしたが、その分安心・安全なお米です。見に来た館長いわく、『通常100粒以上つくのが、ここにこ米は70〜80粒。その分草に栄養がいっているだな!それだけ低農薬ってことだ!』と感心していました。
 コンバインで刈ってしまえばわずか10分で刈れるそうですが、お父さん・お母さんが一緒になって2時間刈っても3分の1刈るのがやっとという感じです。
 
 お昼は、事前に米兄が少し刈って食べれるようにしておいてくれた、ここにこ田んぼの新米のおにぎりと、米姉手づくりのお味噌汁をいただきました。
 自分たちの田んぼで、自分たちが作ったお米の味は格別でした。

 午後からは、刈った稲をコンバインに入れて米を取り出します。午前中に刈った稲をみんなで運びました。

 今回ここにこ田んぼでとれたお米がコンバインからでてきました。ここにこ米の収穫量は約1トンでした。
 
 
 作ったお米には、夏の観察会の時に写生をした絵がプリントされたここにこ米と、米儂人認定証が渡されました。

9月11日(火)の中日新聞にその様子が掲載されました。

 
 米儂人の安田さんは、豊橋産の米粉を使った体験プログラムも実施していますので、checkしてみてください。
(ゆきックス)

田植えの様子はこちら
http://d.hatena.ne.jp/coconico/20120503/1336033764

ちなみに、憩いの庭園にて、同じ苗を植えて育てていた
サテライト農園にも

稲が実りました♪