インターンシップをふりかえって(名城大学 鈴木)

8月24日〜9月4日の期間、インターンシップとしてこども未来館で職場体験させていただきました。私は現在、公務員試験に向けて勉強しています。実際の現場の仕事を知るために、また私自身こどもとコミュニケーションを取ることを苦手としていて少しでも克服したいと思いこども未来館を希望しました。

まち空間では体験セットの返却やメンテナンス、ブースの見回りをしました。最初は体験セットを返却しに来たこどもに対してどのように声をかければいいのか分かりませんでした。しかし、一緒に働いているスタッフの方々のコミュニケーションの取り方を真似てみることで、こどもと話すことが楽しくなりました。こどもによっていろんな反応をしてくれるのが働いていておもしろいと思いました。

土日はイベントの手伝いをしたりしました。吹奏楽のコンサート際は、周りの人を楽しくさせるには自分自身も楽しまなければならないのだと痛感させられたりしました。

子育てプラザは3歳までのこどもとその親が集う場所でした。まち空間に来るこどもと違って、話かけてても通じない幼い子ばかりで最初はとても戸惑いました。しかし、ちゃんとこどもの目を見てニコって笑ってみたり、あいさつをすると何かしら反応があるのがとても嬉かったです。

このインターンシップの経験は普段の生活では体験できないことであり、自分の苦手としていたこどもとのコミュニケーションも少しは取れるようになったと思います。この経験を生かすためにも勉強をがんばりたいと思います。