雨の日を楽しむプロジェクト〜ちいさなぼうけん編〜がはじまりました!

「雨の日を楽しむプロジェクト 〜ちいさなぼうけん編〜」が
きょうからはじまりました。

これは雨が降っていても、外で遊びたい子もいる。
「雨の日が好き」という子もいる。
長靴をはいて、水たまりを歩きたい子もいる。

そうした言葉のヒントから、雨も遊び道具の1つと考え、
「雨が降っている日だけ」にしか遊ぶことができない
プログラムを考えました。

まち空間スタッフが装飾した透明のビニール傘と、
虫めがねを持って、花壇を散歩する。

虫めがねで葉っぱや花をのぞいてみると、
晴れの日、曇りの日にはない、雨の日だけの発見がある
かもしれません。
今まで気づかなかったことを、知る機会になるかもしれません。


こうした体験を通して、感性豊かな心を育てることを
ねらいの一つにしています。


きょうは雨が降ったり、やんだりのお天気。
お昼すぎ、パラパラ雨が降る中、
虫めがねに興味をもった男の子が、
お母さんと一緒に花の観察をしていました。

何か見つけられたかな?


金だらいと空き缶も花壇に置いてあります。
屋根からポタポタ水が落ちてくると、
「カン」「トン」などの音がなります。

かたつむりやかえる、水滴のシールが
はってある傘をさして、
水滴がとびはねる様子を虫めがねで観察中。


貸し出しする傘と虫めがねは、8月31日(金)までの
雨が降る日に登場します。
ただし、雨が降っていても風が強かったり、
豪雨の場合はお休みします。
傘は正面ゲートから館内の入口に向かう通路に
用意しています。


ぜひみんなも長靴をはいて、遊びにきてね!!

小さなぼうけんのはじまりだ!!
雨の日を楽しもう!!<モッティ>